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【今度こそ成功】飲食からの転職に失敗するたった一つの理由と秘訣!

失敗

アフィリエイト広告を利用しています。

「転職したけどこの会社合わなそう…」
「給料上がらず…前の方が良かった?」
「また転職活動、失敗したくない!」

なぜ一部の人は飲食からの転職で失敗するのか?

実は飲食業で働く多くの人は、十分な準備ができないまま転職活動を始めています。

なぜならば飲食業は、全業界で最低水準の長時間労働と人手不足、少ない休日によりキャリアを振り返る余裕がないからです。

私は飲食業界歴20年。メインキャリアは現場のプレイングマネジャー。

自分も接客をしながら、延べ300名以上の研修と一人一人のスタッフと向き合う評価査定を経験。

他部署に異動したり転職していく仲間と過ごしたおかげで、飲食とは別の分野で活躍する人とそうでない人の違いが見えてきました。

✔この記事の内容
  • 飲食業からの転職に失敗するたった一つの理由
  • 飲食経験者がハマる落とし穴
  • 飲食業からの転職に成功する秘訣

【結論】飲食からの転職に失敗するのは自分の強みを理解していないから。飲食からの転職に成功する秘訣はズバリ「賢い」「ギュッと短時間」の自己分析です。

今回の記事を読めば、飲食で鍛えられた気付いていないあなただけの強みやキャリアを浮かび上がらせる方法が分かります。

逆にこの記事の内容を知らないと、転職活動が長期化したり、いつまでたってもきつい飲食店での仕事から解放されません。

私が紹介する飲食業からの転職に成功する秘訣を実行して、次のステージへ進みましょう。

転職活動中の人は今からでも遅くありませんよ。

目次

飲食からの転職に失敗するワケ

飲食で鍛えられた強みを知らないから

飲食からの転職に失敗するたった一つの理由は、飲食で鍛えられた強みやスキルに気付いていないから。

本当は強みがあるのに、アピールできていなければミスマッチが起きたり過小評価されてしまいます。

もちろん書類選考で落ちたり面接での失敗が原因というケースもあります。しかし書類も面接も強みが分かっていないから上手く行かないのです。

具体的に強みを知らないデメリットを見ていきます。

アピールできる強みを知らないデメリット9つ

アピールできる強みを知らないデメリットは以下の9つです。

  • 志望動機が曖昧
  • 履歴書・職務経歴書が魅力的でない
  • キャリアアップできない
  • 求人探しに時間を取られる
  • 面接で不合格
  • 転職活動の長期化
  • 家族が不安になる
  • 不本意な求人に焦って飛びつく
  • 仕事内容も給与も現状維持で不満

これら9つはデメリットでもあり、飲食からの転職で失敗する理由でもあります。

順番に見ていきましょう。

志望動機が曖昧

自分の強みが分かってはじめて応募する会社が決まり、志望動機は完成します。 しかし、強みが分からないと熱意に欠ける中途半端な志望動機になるのです。

履歴書・職務経歴書が魅力的でない

履歴書や職務経歴書はあなたの経歴を強みと共に応募先に伝えるものです。当然強みが分からないと魅力的な人物として見てもらえず、書類選考で不合格になります。

キャリアアップできない

強みが分かると実は備わっている自分のスキルに気付きます。すると思いもよらなかった求人にもエントリーできます。しかし強みが分からないままだと、現状維持でキャリアアップできないのです。

求人探しに時間を取られる

アピールできる強みを知らなければ、あなたを生かせる仕事を探せずに求人サイトを眺めるだけです。何もできずに時間だけが過ぎていきます。

面接で不合格

運良く書類が通っても、面接では志望動機を伝えたり自己㏚が必須。正確に自分の強みを知っていれば可能です。しかし準備が不十分だと緊張もあってできなくなります。面接官は自信がない状態でしゃべっている候補者を見抜きます。強みが分からないと面接では不合格です。

転職活動の長期化

強みが分からないことで応募する案件は定まらず、無理して書いた書類は通らず、面接はうまく自分を伝えられず不合格。 当初は1カ月と決めていた活動期間が2カ月3カ月とどんどん長くなります。

家族が不安になる

活動期間が長くなると、最初は応援してくれていた家族も不安になってきます。

心配した家族は

「条件を下げた方がいいんじゃない?」 
「違う業界も見てみたら?」
「ちゃんとやってるの?」

と焦らせるようなことを言ってきます。

こんなことを言われると自分も不安になるのです。

不本意な求人に焦って飛びつく

家族が不安になると妥協が始まります。就活している本人も不安になるからです。

すると合格だけが欲しくて

「本当は応募したくないけどしょうがないか」

と乗り気ではない求人に応募してしまいます。

こうなってしまうと「もうここでいいや!」と諦めて不本意ながらも入社するのです。

仕事内容も給与も現状維持で不満

妥協して入社したことは本人がよく知っています。

なので入社してすぐに

「やっぱり入るんじゃなかった」

と後悔。

仕事内容や給与水準が前職と同じくらいならまだいい方です。

しかし妥協した会社の労働環境は良くないです。なぜならば準備が不十分でも入社できる会社だから。

そうなったら最悪です。

結果、

「また転職活動かっ!」

と短期で退職して転職活動に戻ってしまいます。

以上アピールできる強みを知らないデメリット9つを紹介しました。

とはいえ

 「デメリットは分かりました。でもどうやって強みを見つければいいんですか?」

という質問が出てきそう。

次に強みを見つける具体的な方法をお伝えします。

飲食からの転職に成功する人は必ずやっている自己分析

飲食経験者がハマる落とし穴

飲食からの転職に失敗するのは完全な準備不足だからです。

準備不足になる理由は、

  • 長時間労働や人手不足によりキャリアを振り返る余裕がない
  • 飲食店という限られた人間関係の閉鎖的な空間で視野が狭い

から。

飲食経験者はハードな働き方のせいで

「アピールできる強みは自分にはない」

と思い込んでいる人が多いのです。

詳しい飲食業界がブラックになりやすい労働環境はこちらの記事で解説しています。

飲食経験者が実は身に付けているスキル

参考までにどんなスキルがありそうか具体例を挙げておきます。

自己分析すると出てくる強みの具体例

  • 実行力・・・飲食業の仕事は、事前に計画して段取りを組み、自ら率先して動き、問題を解決しながら、一致団結してお客さんにサービスします。どんな状況でもやり遂げる力は付いています。 
  • 教える力・・・アルバイトスタッフが多い飲食業では自然と鍛えられています。
  • コミュニケーション能力・・・お客さんや調理場、本社や他部門との調整は飲食業では多いです。 さらに様々な年齢層のパートやアルバイトスタッフをまとめる必要があります。コミュニケーション能力も身に付いています。
  • 提案力・・・接客しながらお客さんの要望にこたえる形で、いつも何らかの提案を必ずしています。
  • マネジメント力・・・離職率が高い業界なので若くして部下を持つことが多いです。チーム全体を見る力は備わります。 
  • オペレーション構築力・・・単純作業も多い飲食業は業務をスリム化して常に改善を図っています。 飲食店は段取り命です。
  • 気配り目配り心配りができる・・・サービススタッフは前にも後ろにも心にも目がなければ務まりません。目も回るくらい忙しい時は体がフル回転して自然とできています。 
  • 忍耐力・・・全業界中ワーストの労働環境で働けば当然付いてくる力です。

新卒入社の飲食を続ける人と転職する人の特徴も、強みを見つけるのに参考になると思います。別記事で詳しく解説しています。

記憶喪失から抜け出す

あなたにも強みとなるスキルが必ずあります。

言われてみれば

「あー、そういえばあったな」

と気付くはずです。

いわば記憶喪失の状態なので誰かに相談して思い出しましょう。

強みを見つけるコツは他人の力を借りることです。

もう一人で頑張らない自己分析

強みを見つける相談相手は、本当はあなたの上司や共に働く仲間が最適。

特にアシストをしてくれた人こそ、あなたが築いた仕事の成果を教えてくれるのです。アルバイトスタッフでも構いません。 もし在職中だったら試しに聞いてみてください。

聞き方のポイントは、あなたではなく相手の仕事の成果。戦友である仲間同士で共有できる仕事の成果があります。

しかし、現在もう離職している人や今の職場の人には絶対に相談したくないという方もいるでしょう。

ならばプロに相談です。

転職エージェントを活用しましょう。

転職エージェントを活用した自己分析

仕事紹介だけではない転職エージェント

転職エージェントでは専属で担当者が付いてくれます。 

サービスの内容は 

  • 面談でキャリアのヒアリング 
  • 履歴書・職務経歴書作成 
  • 求人紹介 
  • 面接調整 
  • 面接同行 
  • 条件交渉 

など。 

特に初回面談でキャリアを丁寧にヒアリングしてくれるので、自己分析するつもりで臨みましょう。

転職エージェントの利用が初めての方は、別記事で転職エージェントの詳細を解説しています。


強みを見つける自己分析は賢くギュッと短時間で

初回面談で担当者に

「飲食から転職したいけどどんな業界が向いてるのか分からない」

「未経験でも転職できる会社はありますか?」

「入社3年未満なので経験が浅くて不安」

など等身大のあなたを話してください。

キャリアのヒアリング段階でしっかり相談ができれば、強みが浮かび上がってきます。

しかし一人でキャリアの棚卸しをするとだらだら時間だけが過ぎて自己分析できません。

担当者ととことん向き合い、あなたの強みも弱みも浮き彫りにしましょう。新しい自分を発見できたらキャリアアップのチャンスでもあります。

キャリアのヒアリングが充実している転職エージェントを選ぼう

あなただけの強みやキャリアを見つけるには、特にキャリアのヒアリングが充実している転職エージェントがおススメです。

株式会社Atip

飲食業界から異業界へ転職なら【フミダス飲食】

他の転職エージェントにはない特徴があります。

  • 飲食業経験者を飲食業界から未経験の業界へ転職サポートしている会社です。
  • スタッフは全員飲食での経験があるので、飲食業の悩みも理解してくれて相談も安心してできます。

株式会社ネオキャリア

第二新卒エージェントneo by ネオキャリア

  • 初回の面談時間が最大2時間なので、他の転職エージェントよりもあなたの悩みやキャリアを深く掘り下げてもらえます。
  • 過去の部活動の経験から性格や考え方をヒアリングしてくれるので、仕事の経験が浅い方でも安心です。
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